子豚たち

子豚たち オイルパステルB5 B4額縁入り
日本の豚の起源や育成の話
太古の昔から豚の起源となる猪はいたが、それが家畜化され繁殖されていく過程で現在の豚の形に近づいた。
何度目かに豚が日本に輸入されたのは徳川時代とも言われる。
その後豚の種類は6種類ほどいたが、現在主に日本に流通している豚は三元豚とよばれる。
母親 ランドレース×ヨークシャー
父親 デュロック
猪よりはるかに身体の成長が早く柔らかい肉質。
繁殖の豚舎でお母さんが歩き回ることはない。横になっていて、生まれた子豚たち(絵は3頭だが)14頭くらい出産して自分専用の乳房を争奪戦する。離乳後は、子豚専用の部屋がありそちらに移動する。離乳直後は遠赤外線で暖められた部屋で管理される。個体によって出荷までの時期は異なるが生後6カ月で115kgから120kgが目安。
いきなり食肉の話をしてしまったので、残酷だなぁと思ってしまうかもしれないが、豚肉を食べない国や食べない事にしている人以外には、当たり前に口に入っている豚さんの話である。
マイクロブタ ミニブタなど三元豚とはまた違う品種改良された。愛玩用家族として迎えられる豚たちもいる。
実際豚さんは、臆病、繊細な部分を持ちながら好奇心旺盛と言われ、愛玩、家族としても魅力的な生き物だろうと認識している。
食用の話に戻るが、まれに脚が形が悪かったり目が不自由だったりな個体も生まれるが、それは兄弟の生存競争の中で淘汰されてしまうこともあるが、農家の人が少しでも無事に大きくなれるように、介助して母の母乳を飲める位置に誘導したり、子豚の豚舎に移動しても、餌が食べられるように声かけしている姿も動画を通じて知りました。
仕事だから、出荷が最終地点なのだけれど、そこに至るまでの農家さんの愛情が見え隠れする姿をみました。
健やかに育つ豚さんたちへ、いつもありがとう。

